こんにちは、グラフィックデザイナーのSHUNYAです。
英語って難しいですよね。
でも今回は少しでも英語を読みやすく、喋りやすくしようと思います。
簡単に言うと
英語をパズルとして、考えるということです。
参考書とかに英文法って結構いろんなことが書いてあって、頭がこんがらがりませんか?
僕は頭がついていけませんでした。
今は僕はいつも英語を話す時は、頭の中でパズルが勝手にできて話せています。
これができると、英会話や英文を書き読みする時にに少し楽になるとおもいます!
では説明しますね。
基本は S(主語)と V(動詞)の後にパズルが続くイメージ
SとVは、例えば She ran.(彼女は走った。)とか、I ate ramen.(私はラーメンを食べた。)
赤いマーカーが引いてあるのが「SとV」。これがないと、ほとんどの英語は成り立たないです。
青のマーカーは普通は目的語とか言うのですが、ここではおまけと読んでいます。
文からramen をなくして(私は食べた)だけだと、
「何を?」となりますよね。
だからおまけを付けて意味をしっかりさせます。
文をもっと詳しくしていくために、その説明が必要ですよね。
その説明を後に付け足していきます。
例えば、その場所だとか時間ですよね。
そうするとこういうイメージです。
これで基本的な文の完成ですね。
I ate「SV」 ate eat(〜を食べる)の過去形
ramen「おまけ」
in downtown「場所」となります。 in〜 〜(場所)で
では次行きましょう!
おまけの説明
パズルは後に続くとお話しましたが、
外国人と会話をする時にいちばん大切なことは最初に言ってしまいます。
例えば「これは曲だ」とか「これは教科書だ」と話し
そして、その後その説明を付け足していきます。
「これは教科書だ」+「英語を学ぶための」のようにです。
ここで使えるのが「to V」(〜するために)です。
パズルを組み合わせていくと、このようになります。
私の教科書(おまけ)の説明を後に続けてしています。
最後のまたおまけがあるのは、「学ぶために」だけだとまた「何を?」となるからですね。
This is 「SV」
my textbook「おまけ」
to learn 「おまけの説明」 learn 〜 〜を学ぶ
English 「おまけ」
徐々にコツをつかめてきているでしょうか?
それは次に行きましょう!
みんな大っきらい関係代名詞
正直言うと、今お話した「to V」とあまり変わりません。
大切なことを話した後のその説明です。
「これは曲だ」のあとにその説明が欲しくなりますよね。
例えば、「これは曲だ」+「私の大好きな」
その時にあの関係代名詞を使います。僕はこの単語が大っきらいでした。
簡単にいうとwho, which, thatなどを使っておまけの説明ができるのです。
などと書きましたが、whoseとかwhyだとか10種類以上あるので
英語が得意でない方ははwho, which, thatだけでいいでしょう。
僕はこれらの簡単なやつしか使いませんが問題ないです。
これらはおまけによって後につけるものが変わっていきます。
使い分けはwhoが人、whichはモノ、thatは人・モノ両方です。
さあ見ていきましょう!
who, which, thatのあとに「SV」が続いて行きます。
「that I love」で 「a song(おまけ)」の説明ができていますよね。
このようにして、後につなげていきます。
実はこの「that」が無くすと外国人にとって聞こえがよいのです!
thatのあとに「SV(I love)」と続いていますよね。
こういう時は、thatを取っ払っても構いません!
This is 「SV」
a song「おまけ」
(that)I love 「おまけの説明」
今までの英語をパズルみたいに組み合わせるとこんな英文ができます。
This is a song I love to sing in downtown!
(これは私がダウンタウンで歌うのが大好きな曲だ!)
と訳わからない英文も簡単に作れます。
最後にちょっと長い文を読んでみよう!
今から出す例文は、グリンチなどの絵本で有名なドクター・スースという方の名言です。
今までのより少しだけ長いですけど、実はとてもシンプルです。
頭から読んでパズルをバラしていけば読めますよ!
ヒント: never 〜決して value 価値 memory 記憶 until 〜までに become 〜になる
さあどうでしょうか?
答え合わせです。
意外と簡単だったでしょう?一番最初にやったものに似ていますね。
Sometimes you will never know 「SV」
the value of a moment 「おまけ」
until it becomes a memory 「時間」
意味は「時に記憶となって初めて、その瞬間の価値に気づくことがある」
といった感じでしょうか。
いい名言ですね。
英文はパズルみたいにつなげていければ、英語も話しやすく書きやすくなると思います。
練習にもってこいの参考書がこちらです。レベル別で自分に合った本が選べておすすめです。
ではまた!