ジャンクのポラロイドカメラを300円で買ってみた!

グラフィックデザイナーのSHUNYAです。

 

先日ハードオフのジャンクコーナにたまたま立ち寄ったところ、

ボロボロのフィルムカメラがあるなか

一つのポラロイドが目に止まりました。しかも300円

ポラロイド 636 Closeup という機種です。状態もキレイでした。

おそらく多くの家庭に眠っている一番基本的なポラロイドになると思います。

 

新しいポラロイドにOne Step 2という機種がが去年ぐらいに販売されて

(しかも、最近は僕の大好きなあのストレンジャーシングスの限定カラーもある!)

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買おうか悩んでいたのですが、1万円以上もするし、

フィルムが高いイメージがあって手に入れていなかったのですが、300円とあって

これは試してみようと思い、片手に取りました。

実は買う前からジャンクでないことを知っていました。

もし買う前から動くかわかれば、購入しやすいですよね。

簡単にジャンクかどうか調べる方法があります。ご紹介しますね。

使い切ったフィルムを持っていこう!
ポラロイドのフィルムが必要です。どうして?と、どなたも最初は思いますが、
使い捨てのフィルムカートリッジにバッテリーが内蔵されています。
フィルムが無いと、ポラロイドは基本的に動きません。
使い終わったカートリッジはまだ電池が生きている可能性が高いのでそれを使います。
本体右下に開けるところがあるのでスライドさせると、バッテリーが入っているか確認できます。
僕はこのポラロイドの中にもともとフィルムが入っていたので、それを利用しました。
新品のフィルムは高いので、ポラロイドを持っている友だちが近くにいたら、
使い切ったカートリッジをもらうのもいいかもしれませんね。
簡単な動作確認しよう!
フィルムカートリッジ(バッテリー部分を下に)を入れて、
閉めるとダークスライドを吐き出すためにモーターが動き出します。
これがダークスライドです。もし空のフィルムだけだと、モーター音が聞こえるだけですね。
閉じている状態はこんな感じです。
パカッとこの閉じているところを開いて(思っているより少し力が入ります)、
数秒待つと後ろの緑のライトがこのように光ります。点滅すれば、電源が入ってフラッシュの充電がされている証拠です。
待つ間に耳をポラロイドに当てると、「キュイーン」とした音が静かに聞こえます。
次は、シャッターを切ってみる
機種によりますが、636CloseUPのシャッターボタンは右側にあります。
大きい方を押すとフラッシュあり、その後ろにくっついている小さい方はフラッシュなしです。
少し力を入れて押し込みます。
確認のためにフラッシュを焚いてシャッターを切りましょう。
お店で確認する時は、迷惑にならないように気をつけましょうね。
ここまで確認できればほぼ撮影可能だと思います。
あとはポラロイド本体の周りの傷やレンズ、フィルムを入れる部分のローラーが汚いかを確認して
これがローラーの部分です。ひどい汚れでなければ、自分で落とせるので心配ないです。
あとはお会計コーナーへ持っていきましょう!

しっかりした商品は公式で買おう

公式のポラロイドオリジナルズではこのカメラ1万以上もするんですよ。
ですがもちろんメンテナスもされていますし、保証などもしてくれると思いますので、
しっかりした物を買いたい方はそちらでのご購入をお勧めします。

近くにいる人に聞いてみるのも手です。

もしかしたら親御さんや親戚の方に聞けば、押し入れの中に眠っている可能性もあるので
今回の方法は役に立つと思います。基本的にほとんどのポラロイドにこの方法は使えます。

あとは撮影するだけ!

あくまでも今回紹介したのは簡易的な動作確認です。
フィルムを入れて撮影しないとわからない問題もあるかもしれません。
ですがそのジャンクポラロイドが動けば一万円以上得したことになります。
あとはフィルムを買って、実際に撮ってみるだけです!
次の記事でまた会いましょう!
ではまた!

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